フリーエージェント社会の到来

フリーエージェント社会の到来―「雇われない生き方」は何を変えるか作者: ダニエルピンク,Daniel H. Pink,池村千秋出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2002/04メディア: 単行本購入: 22人 クリック: 515回この商品を含むブログ (121件) を見るフリーエ…

アーロン収容所―西欧ヒューマニズムの限界

アーロン収容所―西欧ヒューマニズムの限界 (中公新書 (3))作者: 会田雄次出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 1962/11/01メディア: 新書 クリック: 14回この商品を含むブログ (19件) を見る本書では、著者がビルマにおいて送った2年弱のイギリス軍捕虜生活…

グループディスカッションの講座を受けて

グループディスカッションの講座を受けてきた。自分の頭の悪さを認識するのはつらいが、めげずに成長していこう。 以下にフィードバックをまとめておきます。 面接官は何を見ているか? ・一番重要なのは、発言回数 よいミットフィルダーになれ(たくさんボ…

就活の法則

就活の法則 適職探しと会社選びの10ヵ条 (講談社BIZ)作者: 波頭亮出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/12/13メディア: 単行本購入: 22人 クリック: 347回この商品を含むブログ (49件) を見る 新卒の3割が3年以内に辞めるという厳然たる事実は、就活市場が正…

学力低下は錯覚である作者: 神永正博出版社/メーカー: 森北出版発売日: 2008/06/27メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 5人 クリック: 98回この商品を含むブログ (29件) を見る学力低下が叫ばれて久しい。筆者は大学の教員で、教員の間でも「学生レベルが…

インターン面接に行ってきた

昨日、某ベンチャー系のインターンに参加するための面接に行ってきた。「なぜ参加したいのか?」「インターンを通じて何を学びたいのか?」「将来どうなりたいのか?」などと質問され、その後簡単な問題解決テストを行った。問題解決テストはようするに、設…

私という病

私という病作者: 中村うさぎ出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/03/16メディア: 単行本購入: 7人 クリック: 149回この商品を含むブログ (56件) を見る ただできれば私は、脳内で組み立てた理論ではなく、自分自身の体験と肉体から生まれた思想を語りたいの…

やっぱアウトプットしねーと駄目だわ

そんなこと百も承知だったが、ついついアウトプットしない生活スタイルになってしまう。これじゃまずいと思ったのは、本は読んでも、自分の思考に刷り込まれていないと切に感じたから。アウトプットしないと、本を読んでも、得た知見・どんな本だったかを一…

ドラッカー入門

ドラッカー入門―万人のための帝王学を求めて作者: 上田惇生出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2006/09/23メディア: 単行本購入: 11人 クリック: 92回この商品を含むブログ (77件) を見る ドラッカーが自身の分身と称した上田惇生先生による『ドラッカ…

進化論的思考

駅から学校まで5分間ぐらいを早歩きすると、軽く汗をかく。軽く汗をかくだけなのにもかかわらず、すごいのどが渇くことに気づいた。500mlを一気飲みするぐらいに。こういった現象は僕の体だけについてかもしれないが、どうもこれからもっと汗をかくと体が察…

育てるということ

農園を借りて野菜を作っているが、野菜を作ることは教育と同じだと思った。その本質が「按配」という点において。種をまいて発芽するまでは、欠かさず水やりをしなければならないが、ある程度大きくなって根が張ってくると、水をやりすぎることは悪に転じる…

ロボットの虫

爆笑問題のニッポンの教養 2009年2月24日放送分 「ロボットの虫」を見た。 http://www.nhk.or.jp/bakumon/previous/20090224.html ロボット工学のパイオニア、三浦宏文。彼がロボットの世界に身を投じた1970年代後半は、産業ロボットの全盛期。し…

デリカシーについて

僕はこれまで、デリカシーのない発言で、お世話になっている人に不快な思いをさせてしまったことが何度かある。自分で気づいているだけでも”何度か”だから、気づいていないものも入れると、相当な数になってしまうのだろう。逆に、他人のデリカシーのない発…

自転車がパンクしていた

やられた。駐輪所に置いていたら、後輪の虫ゴムがはずされていた。自転車の位置も変わっていたし、明らかに人の行為が加えられていた。 ギリシャの彫刻家フェイディアスの話フェイディアスが、アテネのパンテオン宮殿の屋根に立つ彫刻像を完成後、アテネの会…

田代まさしががネットで復帰

動画共有コミュニティzoomeが田代まさしの冠番組「田代まさしのお久しブリーフ!」のネット配信を開始。視聴者からメールで質問や人生相談などを募集し、それに答えていく。 「田代まさしのお久しブリーフ!」は田代まさしがネット番組を通じて視聴者に直接…

僕が見たマルチ商法

マルチについての日記を見つけたので、それに反応して自分のマルチ体験を書いてみる。http://machine.livedoor.biz/archives/51174400.htmlマルチの説明のところだけ抜粋させてもらう。 ◆マルチとは何か マルチは、もうほとんどご存じの方も多いだろうが、 …

さあ、才能に目覚めよう

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす作者: マーカスバッキンガム,ドナルド・O.クリフトン,田口俊樹出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社発売日: 2001/12/01メディア: 単行本購入: 160人 クリック: 3,045回この商品を含むブロ…

Hatenaよ!自動保存機能ぐらいつけてくれ

時間をかけて日記を書いていても、マウスジェスチャーひとつで全削除されて修復されないなんて・・・一度 google documentで書いて、こっちに貼り付けるという手順を踏まず、直接こっちに書き込むなんてリスクがでかすぎる。Hatena Diaryもしばらく使ってい…

若者よ 農家をめざせ

カンブリア宮殿2009年1月12日放送の「若者よ 農家をめざせ」を見た。ゲストは嶋崎秀樹氏(トップリバー社長)http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/list/list20090112.html トップリバー(長野県)は農業を志す都会の若者たちを社員に採用して急成長を遂げる農…

オペラ座の怪人

[rakuten:book:11627946:detail] この映画の世界観が好きだ。そして、主演の3人はオペラ歌手が本業ではないのに、とても歌がうまい。

ランディ・パウシュ『最後の授業』

「レンガの壁がそこにあるのは、それを真剣に望んでいない人たちを止めるためだ。自分以外の人を押しとどめるためにある」 この言葉にはレンガで側頭部をガッーンと殴られたような衝撃を受けた。同じ趣旨のことは成功本を見りゃ書いているが、語る人、表現方…

チャーリー

チャーリー [DVD]出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント発売日: 2004/11/25メディア: DVD クリック: 2回この商品を含むブログ (12件) を見るチャールズ・チャップリンの生涯を描く映画。 『愛は最も美しい要求不満だ。表現できないからだ』『私の…

Salyuはoutstandingな存在だ

salyuのどこがいいのと聞かれれば、下の映像の3:53〜54の「まだ〜〜」の部分を見せる。それでしか、この愚問には答えられない。だいたい、歌をいちいち言語化させるなと言いたい。強いて言うなら、自分が「まだ〜〜」の部分で感じる爽快さは、いつもは微妙…

とりあえず育ててみたい野菜リスト

「かわった野菜」なんてものは存在しない。かわっているという解釈があるだけだ。 もりぞう(1985〜) 野菜図鑑みたいなのを眺めていると、たくさんの知らない野菜があることに気づく。品目の区別ぐらいは付いても、普段品種まで気にすることはほとんどいな…

印刷したgoogleカレンダーが使えないのでマネジメントシートを作って

http://beauty.geocities.jp/morizou1210/203g.pdf http://beauty.geocities.jp/morizou1210/213.pdfリンクエラーが出る場合は、アドレスをコピーして、アドレスバーに貼り付けてください。 両方とも、予定表ではありません。あくまで記録することがメインで…

散策日記

江戸川周辺の、三郷市、吉川市、野田市、流山市、柏市をクロスバイクで散策。ママチャリよりのクロスバイクなので、30kmくらいのサイクリングでも疲れる。先日の日記の動画を見つけた。http://www.nicovideo.jp/watch/sm1620676

尿漏抑止効果がある言葉はどっちか

公共のお手洗いを使用すると、「一歩前へ」と書いてある所と、「いつもきれいに使っていただきありがとうございます」と書いてある所がある。どちらの言葉も所定の場所に排尿しろということには違いないが、おそらく言葉ひとつで尿漏抑止効果に違いがでるの…

プロ論

プロは、その分野についてよく知っていると同時に、冷徹さや客観性を持ち合わせていなければならない。行為に私的感情を含んではならない。私的感情を含むことは、将来の瓦解を確実なものにする。料理が好きで好きでしかたない人でも、それだけではプロには…

『ものぐさ精神分析』勝手に技術編

戦後、日本の自動車産業・メーカ産業などは、興隆を極めた。瞬く間に世界のトップに躍り出た。世界中の多くの人が、高品質の日本製品を欲しがるようになった。世界中の多くの人が日本製品に求めたものは、日本の技術力だ。 世界基準で評価される日本企業 htt…

技術至上主義の終焉

技術の進歩だけで社会がよくなると考えている人がいる。ハイブリット自動車や電気自動車、様々な機能が付加された携帯電話、家から一歩も出ずにあらゆる用が満たされるインターネット技術とか。そういった技術がどんどん開発されさえすれば、社会はよくなり…