進化論的思考

駅から学校まで5分間ぐらいを早歩きすると、軽く汗をかく。軽く汗をかくだけなのにもかかわらず、すごいのどが渇くことに気づいた。500mlを一気飲みするぐらいに。こういった現象は僕の体だけについてかもしれないが、どうもこれからもっと汗をかくと体が察知して、事前に水分補給をしておこうという企みを感じる。汗をかくのは、体温調整というメリットがある一方、水分を体外に放出し、血液をどろどろにするというあまり望ましくない現象も引き起こす(デメリット)ものと推測する。そのデメリットを軽減する体の企みを感じずにはいられない。

なぜこの現象はこうなっているのか?あらゆる現象とか仕組みには絶対に現状あるにいたった原因があるはずだ!というスタンスで問うことを進化論的思考というのかもしれない。